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毒クモ多数発生!咬まれると腫れを伴う激しい痛み

2011年08月14日(日)09時00分配信 配信日:11/08/14 09:00 icon_view1651view icon_view1651view
■夏の暑さの影響か?毒クモ発生

中日新聞の7月17日の記事によると、日本国内に生息するクモの在来種であり、毒を持つカバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)が、静岡県浜松市で例年より多く発生していることを、日本蜘蛛(くも)学会会員で遠江総合高校(森町)講師、伊藤信夫さん(66)が確認したという。

8年ほど前から、伊藤さんは西区の浜名湖ガーデンパークなどで生態を調査している。例年は個体の確認数が80匹くらいだが、今年は既に120匹ほどを確認した。伊藤さんは夏の暑さの影響ではないかと推測している。

■咬まれない予防策を

カバキコマチグモは、フクログモ科コマチグモ属に属するクモである。 ススキなどイネ科の植物の葉を巻いて巣を作り、6~9月にかけて産卵する。成虫は体長10~15ミリで、オレンジ色の体色からカバキの名前がついたといわれている。

黒く大きな顎を持ち、日本の在来種でもっとも強い毒を持ち、毎年、咬傷事故が問題になるクモである。子どもがクモの巣があることに気付かずに、ススキなどの葉を開いて咬まれることが多い。

毒による致死性はないが、指先をかまれると激しい痛みとともにひじまで腫れる。腫れは2~3日で引いていくが、痛みやしびれが2週間ほど続く場合がある。 重傷化した場合は、頭痛、発熱、悪心、嘔吐、ショック症状などを起こすという。

カバキコマチグモに咬まれないために、ススキなどの葉に巣(産室)があることに気付いたら絶対に葉を開かないこと、草取りの場合も手袋をするなどの予防策が必要である。
(情報提供元:エスタイル)

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