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高額薬に悩む患者たち、経済的理由で治療中断も

2011年09月22日(木)16時09分配信 配信日:11/09/22 16:09 icon_view713view icon_view713view
■高額な抗がん剤、インスリン製剤、リウマチ治療薬

全日本民主医療機関連合会(民医連)は1日、「お金の切れ目が薬(命)の切れ目 高患者負担と高薬価の実態」と題した資料を発表した。

民医連に加盟している薬局の協力を得て2011年3月~6月にアンケート調査を実施。調査対象となったのは、公的補助を受けていない患者で、抗がん剤、インスリン製剤、リウマチ治療薬を利用している人だ。この不景気の状況で、患者自身はどれほどの経済的負担を強いられているかを把握するためだ。

■患者の6割は生活費を切り詰めている

今回の調査で患者から978件の回答を得ることができた。使用薬剤の内訳は、抗がん剤が13.2%、インスリン製剤が70.1%、リウマチ治癒薬が1.8%となっており、糖尿病患者がアンケート調査の大半を占める結果となった。

支払いを工夫しながら通院している患者の具体策としては、60.3%が「日々の生活費を切り詰めている」、29.2%が「自らの貯金を取り崩している」と回答した。また、借金をして薬代を支払っている患者も2.7%確認されている。

■週1回のところを隔週に

ある60歳代女性は2ヶ月に1度の割合で薬局を訪れ、エンブレル皮下注25mgシリンジ4筒とアムロジピン錠5mg/日を購入している。主治医からエンブレルを週1回にしたほうが効果的と言われているが、経済的理由から週1回ではなく隔週にしているという。2ヶ月分の薬代の自己負担金額は19700円となっている。

治療に欠かすことができない薬剤が患者の生活を苦しめていることが浮き彫りとなった今回の調査。患者たちの経済状況の改善が急がれる。
(情報提供元:エスタイル)

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