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今年は減少、デング熱輸入感染

2011年09月26日(月)16時53分配信 配信日:11/09/26 16:53 icon_view525view icon_view525view
■前年比で減少

毎年7月から10月に、輸入感染の見られるデング熱・デング出血熱。

国立感染症研究所のデータでは、世界的にデング熱が大流行した昨年は、通年で245例と日本でも過去最高の数値が報告されていたが、今年は8月21日現在で既に58例となっており大幅に減少したと見られる。震災の影響、燃油チャージの上昇などで、海外渡航者数自体が、前年度よりも減っていることも一つの原因と考えられる。

■東南アジアでの感染が主流

デング熱・デング出血熱は、ヒトスジシマカや、ネッタイシマカなど蚊を媒介とする感染症で、潜伏期間は1週間程度。患者は、高熱・全身の痛み・眼窩痛・倦怠感などを訴える。デング出血熱の場合、鼻出血や消化管出血を見ることが多い。東南アジア圏では、毎年死亡する患者もあり、日本ではあまり馴染がないが、重症化すると危険な疾患である。

現状では、ワクチン・抗ウィルス薬はないため、虫除けなどで予防をはかるのが大切。

日本人渡航者の渡航先では、インド・インドネシア・フィリピン・タイなどが多い。
(情報提供元:エスタイル)

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