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アロマの香りに包まれ透析、リゾートホテルのような病院

2011年09月26日(月)16時54分配信 配信日:11/09/26 16:54 icon_view1588view icon_view1588view
■アロマの香りに包まれた待合室

さとに田園クリニック(鳥取県鳥取市・太田匡彦院長)の待合室はアロマの香りに包まれ、レトロな家具や観葉植物が配置されており、まるで南国リゾートホテルのような雰囲気。「癒し、くつろぎ、安らぎ、楽しさ、そして生きる活力が湧くクリニック」をモットーにした同クリニックは内科・泌尿器科・腎臓内科の外来があり、透析診療もおこなっている。

■人工透析のストレスを減らしたい

腎不全の患者にとって透析で週3日、4時間をベッドで過ごすことはストレスになりがち。朝日新聞の取材に対し、太田院長は
「病院にくることでストレスを感じるようだと、誰のための医療なのかわからない。患者のストレスを減らすことも医療従事者としての役目だ」

と話し、昨年末にクリニックの内装をリフォームしたという。アロマを炊いているのは、消毒液の匂いを消すためだという。また、透析時は血液の循環を良くすることが重要という点からお手玉や囲碁なども常備してある。

心地よい香りに包まれ、太陽の光が差し込む待合室は休憩室としても使える。患者だけでなく、付き添いの家族にとっても嬉しいサービスである。

■千葉大工学部建築学科の中山茂樹教授も

「病院は、誰しもができれば行きたくない所。『病は気から』という言葉にもあるように、患者の緊張をほぐすことは自然治癒力を最大限発揮することにつながる」

と話し、こうした取り組みによる医療の効果に期待を寄せている。
(情報提供元:エスタイル)

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