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緩和ケアナースが出版 死に臨んでの5つの後悔 オーストラリア

2012年02月08日(水)17時00分配信 配信日:12/02/08 17:00 icon_view1557view icon_view1557view
■ナースだから集められた、ターミナルの声

オーストラリアの緩和ケアの現場で活躍しているナース、ブロニー・ウェア(Bronnie Ware)さんが、書籍を出版し、ネット上で少しずつ広まってきている。タイトルは、死に臨んでの5つの後悔。緩和ナースだからこその視点で、これまで看取った人たちが残した後悔の思いをまとめた。

1.人のいうことに振り回されずに、自分に素直に生きればよかった
これが、もっとも多く聞かれる後悔とのこと。自分の人生を振り返り、自分の意志でしたこと、しなかったこと、できたこと、出来なかったことを思い浮かべてこう語る人が多いという。時に誰かのために夢を諦めた人も、いつかまた機会が来ると信じて過ごしてきても、自分の死を悟るとこんなふうに言葉にする人もいる。

2.あんなに仕事ばっかりするんじゃなかった
比較的年齢が上の男性から多く聞かれる言葉。仕事に専念して、パートナーとの時間をほとんど取ることが出来なかったり、子どもが小さい時に一緒にいることが出来なかった…取り返すことのできない家族の時間を悔いる言葉。

3. 勇気を出して、自分の考えをもっとはっきり話せばよかった
多くの人が、周りの人のことを気遣って、自分の思いを胸のうちにとどめた経験を持ちます。自分の気持ちを明らかにしながら、当り障りのない人になって過ごしていた人生を後悔する言葉を口にする人も多いのです。他の人がどう感じるか、何を感じるかをコントロールすることはできませんが、正直に話をすることで、より健やかな人間関係を再構築することもできるでしょう。

4. もっと友達と過ごす時間を持ちたかった
自らの死を前にして、様々な思いが胸のうちに浮かぶと、懐かしい友達を思い出して「あの人ならもっと自分のこの気持を解ってくれただろう」という気持ちになる人もいるのでしょう。それと同時に、そうした良き友人と疎遠になってしまっていたことを悔やむ気持ちが言葉となって現れます。特に忙しく仕事に追われた人生を歩んできた人は、こうした気持ちを抱くことが多いようです。

5. もっと自分の幸せを考えればよかった
この言葉も驚くほど多く聞かれるそうです。幸せは自分自身の選択によるところも大きいのですが、様々な事情で、別の選択を余儀なくされることも人生には多いもの。変化を恐れる気持ちは、自分の正直な気持ちを隠してしまうこともあるようです。

■キーワードはチョイス

こうした5つの言葉を締めくくって、ブロニーさんは
「人生は全て自分で選んぶもの。注意深いチョイス、賢明なチョイス、正直なチョイス、そして幸せなチョイスを」

と締めくくっている。当著は英語版のみ。日本のナースも是非目を通したい一冊なので翻訳版の出版に期待したい。ブロニーさんは先日、出産し、現在は育児に専念中の様子。
(情報提供元:エスタイル)

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