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【日本薬剤師会】新任薬剤師のための調剤事故防止テキスト(第二版)を公開

2012年02月11日(土)09時00分配信 配信日:12/02/11 09:00 icon_view2176view icon_view2176view
■新任薬剤師は間違いを起こしやすい!

日本薬剤師会は、2012年2月6日「新任薬剤師のための調剤事故防止テキスト(第二版)」を公表しました。このテキストは、平成17年4月「新任薬剤師のための調剤事故防止テキスト」の改訂版となります。

日本薬剤師会が平成13年度の1年間、インシデント報告(ヒヤリ・ハット)を収集した結果、調剤経験年数1年から3年の新任者が事故を起こしやすい傾向にあることが判明。このテキストでは、実際にあったインシデント報告などの事例に基づき、注意点などを学ぶことができる工夫がしてあります。

■医療機関からのヒヤリ・ハット事例報告、33.3%が薬剤関係

医療事故情報収集等事業平成22年度年報によると、平成22年の1年間に報告されたヒヤリ・ハット事例報告のうち、33.3%が薬剤に関する報告だったそうです。

また、医療事故情報は2,182件で、そのうち薬剤に関する報告は139件。内訳は
・静脈注射 27件
・末梢静脈点滴 25件
・皮下・筋肉注射 9件
・中心静脈注射 1件
・注射剤調剤・管理 1件

となっています。テキストでは、
注射剤は、その投与量、投与速度等、体内動態を鑑みると、ひとたびミスが起こった際の危険性を認識しておかなければならない

とし、この業務に関わることが少ない薬剤師も、注射剤に関する事故防止対策について、知識を持って欲しいとしています。

また、万が一調剤過誤・調剤事故を起こしてしまった場合の対応方法も明記されています。まずは迅速な初期対応が最重要。誠心誠意な姿勢で患者や家族への対応をし、事実経過の記録を正確かつ詳細につけることをすすめています。詳細については、以下テキストよりご覧ください。
(情報提供元:エスタイル)

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