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胃の粘液にがん発症抑制効果

2012年02月13日(月)17時00分配信 配信日:12/02/13 17:00 icon_view886view icon_view886view
■胃粘液ががんから体をまもる

信州大学医学部の研究チームが、2月6日付の米医学専門誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」に発表した内容によると、胃の粘液に含まれる「糖鎖」に胃がん発症の抑制作用があることが分かった。

糖鎖は、糖の分子「α型N―アセチルグルコサミン」が鎖状に結びついた化合物。胃の粘液には、表面を覆う「表層粘液」と深部で分泌される「腺粘液」の2種があるが、糖鎖はこのうちの後者に含まれる。細胞膜の表面のたんぱく質などと結合する。

■マウスを使った実験で糖鎖の仕組みを解明

同研究チームは2004年に、糖鎖がピロリ菌の増殖を抑えていることすでに発表していた。今回の研究は、糖鎖がどのような役割を持つかを解明することを目的に行われた。ピロリ菌に感染していないマウスを対象に、糖鎖を欠損させたグループと、通常のマウスを比較した。糖鎖欠損群では約5週間で胃粘膜に炎症が発生、30週で胃がんを発症した。

胃がんの患者は、特に早期に糖鎖が減少したり、消失したりすることが既に確認されている。この結果から糖鎖は炎症を抑え、がん発症を抑制する働きを持つと結論づけられた。今後の臨床への応用に期待が高まる。
(情報提供元:エスタイル)

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