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iPS細胞による再生医療の実現へまた一歩

2012年02月16日(木)17時00分配信 配信日:12/02/16 17:00 icon_view866view icon_view866view
■相次いで再生医療の実現につながる成果

iPS細胞(新型万能細胞)に関わる実験に、京都大と帝京大、東北大の研究チームらが相次いで成功した。京都大多田高・准教授、帝京大の堀江重郎教授らは遺伝性の疾患を持つマウスから正常なiPS細胞を作り出した。一方、東北大学大学院歯学研究科の福本敏教授らのグループはマウスのiPS細胞を使い、歯のエナメル質の元になる細胞を作ることに成功したと発表した。いずれもiPS細胞を使った再生医療の実現につながる成果だ。

■今後の研究に期待

多田准教授らの研究チームは、両親の一方から損傷した遺伝子を受け継いだマウスからiPS細胞を作って培養。遺伝子の「相互組み換え」という現象により、培養した1万個以上の細胞のうち2個で損傷部分が修復された。読売新聞の報道によると、多田准教授は「将来は、遺伝性の病気を持つ人のiPS細胞から正常な臓器を作る再生医療が可能になるのではないか」と話しているという。

東北大の福本教授らは、iPS細胞をエナメル質を構成するたんぱく質の一つである、アメロブラスチンを含む細胞に分化することに成功した。福本教授はすでにiPS細胞から歯の象牙質の元になる細胞を作り出すことに成功している。今回分化できた細胞をさらにエナメル質に変化させることができれば、歯の再生につながる可能性があるばかりか、全身のどの細胞からも、歯を作り出せる可能性が高まるという。
(情報提供元:エスタイル)

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