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平成24年度薬価改定で最も影響を受けるのはエーザイ

2012年03月11日(日)09時00分配信 配信日:12/03/11 09:00 icon_view1907view icon_view1907view
■影響率は最大11%強、最小3.8%

4月からの新薬価が官報告示されたことを受け、キャリアブレインが行った主要製薬企業に対する薬価改定の影響率の聞き取り調査によると、影響率が最も高かったのは、エーザイの11%強であることがわかった。反対に影響率が最小となったのは大塚製薬の3.8%。聞き取り調査の調査対象としたのは、医薬品市場調査会社IMSジャパンの、2011年1-12月の医療用医薬品売り上げの上位20社。12年度の薬価改定率は薬価ベースで6.00%、実質の改定率は6.25%で、削減額は約5000億円となる。

■主力品の扱いや、新薬創出加算の対象となるかが分かれ目

キャリアブレインの報道によると、前回の10年度改定ではエーザイの影響率は4%台半ばだった。エーザイの担当者は「最主力品であるアルツハイマー型認知症治療薬アリセプトが、16.7-16.8%引き下げられた影響が大きかった」と説明しているという。一方、大塚製薬については、主力の輸液が0.8%と小幅の引き下げにとどまったことや、新薬創出加算の対象となった7品目で薬価が維持されたことなどが要因だと伝えている。このほか、アボットジャパン(5%台前半)、ノバルティスファーマ(5%台半ば)、武田薬品工業、田辺三菱製薬、塩野義製薬、小野薬品工業(5%台後半)、アストラゼネカ(5%台)と続いた。薬価基準はほぼ2年に一度改定されている。

(情報提供元:エスタイル)

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