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「協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社」が設立

2012年04月03日(火)17時00分配信 配信日:12/04/03 17:00 icon_view1416view icon_view1416view
■バイオシミラー市場に参入

3月27日、富士フイルム株式会社と協和発酵キリン株式会社が、バイオシミラー医薬品の開発、製造、販売の合弁会社「協和キリン富士フイルムバイオロジクス株式会社」を設立したと発表した。

バイオシミラー医薬品とは、バイオ医薬品の特許が切れた後に、別の会社が先行薬に似せて製造した薬のことである。

■両社の技術を融合してバイオシミラー医薬品の生産へ

協和キリン富士フイルムバイオロジクスでは、富士フイルムが写真フィルムなどの事業で長年培った高度な生産技術、品質管理技術、解析技術と、協和発酵キリンがバイオ医薬品の研究、開発、製造で蓄積してきた技術やノウハウを融合させ、バイオシミラー医薬品の画期的な生産プロセスの創出やコスト低減を行う。

協和キリン富士フイルムバイオロジクスでは、関節リウマチなどに高い治療効果を持つヒト型抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体製剤「アダリムマブ」のバイオシミラー医薬品の開発に取り組む。

協和発酵キリンが確立している生産細胞を導入し、2013年初めには臨床試験を開始する予定である。臨床試験開始後4年から5年で市場に出せるよう開発を進める方針である。同社では、毎年1品目ずつバイオシミラー医薬品の臨床試験をスタートしていく計画だという。
(情報提供元:エスタイル)

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