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運動は食事より効果的 アルツハイマー

2012年05月13日(日)09時00分配信 配信日:12/05/13 09:00 icon_view812view icon_view812view
■アミロイドベータに注目した研究で運動の効果を立証

京都大学、神経内科学の木下彩栄教授らの研究グループが、マウスを使った実験で、アルツハイマー病の記憶障害の改善には、食事療法よりも運動療法が効果的であることを確認した。

アルツハイマー病では、アミロイドベータというタンパク質が脳内に蓄積することが原因の一つ。この物質は、脳で神経細胞に障害を与える。過去の研究で、高脂肪の食事を与えられたマウスでは、アミロイドベータの蓄積が多いという報告があったため、脂肪を抑えた食事療法が有効であるとされてきた。

■食事療法と運動療法の効果を記憶力とアミロイドベータの量で判定

実験では人工的にアルツハイマー病を発病させたマウスを高脂肪食群、高脂肪食プラス運動群、通常食群、通常食プラス運動群、の4つに分け、記憶力の観察を行った。

記憶力の評価は、水槽にゴールを設け、これをあらかじめ覚えさせておいて、ゴールに到達するまでの所要時間を計測した。

この結果、高脂肪食群35秒、高脂肪食プラス運動群16秒、通常食群25秒、通常食プラス運動群17秒の結果が出た。

■食事よりも運動の方が効果が大

今回の研究では、高脂肪食でも、運動によりアミロイドベータの蓄積を抑え、アルツハイマーの症状の進行を遅らせることができることが分かった。

さらに、高脂肪食群、高脂肪食プラス運動群の比較では、運動を行ったマウスでアミロイドベータが約50%減少しており、通常食プラス運動群とほぼ同じ値を示したことから、脂肪を制限する食事療法よりも運動療法の方が効果が期待できることが判明した。
(情報提供元:エスタイル)

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