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花粉症対策には一日20個のイチゴ?!

2012年07月02日(月)17時00分配信 配信日:12/07/02 17:00 icon_view973view icon_view973view
■イチゴにアレルギー抑制効果

北九州工業高等専門学校(北九州市)の川原浩治教授(47)(細胞工学)がイチゴに、花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを発見しました。研究の成果はアメリカのボストンで18~21日に開かれた「国際バイオ展示会」で発表されました。

読売新聞の報道によると、川原教授はまずヒト細胞の培養液にスギ花粉を入れて花粉症を発症したモデルを作製。そこへニンジン、タマネギ、ハチミツなど約190種類の食品を加え、その効果を調べていたところ、イチゴから抽出した液を加えると、アレルギーの原因となる物質「IgE抗体」が減少することを確認しました。イチゴに含まれる「GAPDH」という酵素が作用していることや品種によって効果に違いがあることもわかりました。

さらにアレルギー症状をもったマウスを使った実験を行ったところ、一日一回100マイクロ・グラムのイチゴの抽出液を与え続けると、一週間過ぎからアトピー性皮膚炎や鼻炎などのアレルギー症状が改善されました。

■効果を得るにはかなりたくさん食べないといけないみたいですが・・・


この実験でマウスに与えたのと同じ量を体重60キロの人が摂取するには、一日に1個15グラムの「とよのか」を20個以上、1週間以上続けて食べる必要があるとのこと。しかし今回の研究成果を元に成分を濃縮した機能性食品等の開発が期待され、読売新聞の報道によると、川原教授は
「研究成果を様々な国で利用してもらえれば」
と国際特許を出願中です。
(情報提供元:エスタイル)

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