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目だけじゃなかった。骨粗しょう症にブルーベリー

2012年07月24日(火)17時00分配信 配信日:12/07/24 17:00 icon_view1022view icon_view1022view
■色素成分アントシアニンは、骨粗しょう症にも効果

ブルーベリーは、目に良い果物との認識は、数年前から広まってきたが、新たな効果が報告された。

国立長寿医療研究センターの、新飯田(にいだ)俊平室長らが、マウスを使った実験で、ブルーベリーに含まれる成分の骨粗鬆症予防効果を確認した。研究成果は7月19日に日本骨代謝学会で発表される。

これは、目に良いと言われるブルーベリーの色素「アントシアニン」の働き。

■破骨細胞の増殖を抑える働きが


骨粗しょう症にしたマウスに、アントシアニンを毎日与え、約2週間後に骨量を測定した結果、健康なマウスとほとんど同じだった。一方アントシアニンを与えていないマウスでは、骨の空洞化が進行していた。

健康な骨には、骨を壊す破骨細胞と、骨を増やす骨芽細胞があり、この2つの細胞がバランスを取りながら代謝を行っている。骨粗しょう症では、破骨細胞が増え、破壊に骨形成が追いつかなくなることが原因。ブルーベリーを食べていたマウスでは、破骨細胞の数が正常値に戻っていた。

■摂取は毎日200グラム?サプリが主流になるか?

目に良い効果が出るブルーベリーの摂取量は、1日100グラム程度と言われるが、今回の研究では、体重1キロあたり10mgのアントシアニンを摂取させている。最も含有量が多いとされるビルベリーと言われる野生種では、100グラムあたり350mg程度のアントシアニンが含まれている。

また、アントシアニンは24時間程度で排出されるため、継続的に摂取することで効果が現れるとされる。

日本に出回っているブルーベリーは、ビルベリーよりアントシアニン含有量が少ないこともあり、骨粗しょう症予防には、200グラムを超える量を摂取することになるため、サプリでの摂取の方が現実的になると見られる。
(情報提供元:エスタイル)

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