業界ニュース

カテゴリーを選択

その他 

<<前のニュース

次のニュース>>

多くの人がOTC医薬品の副作用などを意識せず

2012年09月24日(月)17時00分配信 配信日:12/09/24 17:00 icon_view839view icon_view839view
■OTC医薬品の副作用などに関する調査

千葉大の研究グループがOTC医薬品(薬局やドラッグストアで販売されている一般用医薬品)に対する生活者の意識に関する調査結果を発表しました。

■北アイルランドと比較すると、日本人は無頓着?

調査は2011年に、関東に住む20歳以上の人403人(うち子どもがいる人が331人)を対象にインターネット上で行われました。質問内容には2002年に北アイルランドで行われた同様の調査と同じ質問を設定し、北アイルランドとOTC医薬品に対する国民性の比較も行っています。

北アイルランドで行われた調査が、“Strong agree”(強く同意する) “Agree”(同意する) “unsure”(わからない) “Disagree” (同意しない)“Strongly disagree”(強く反対する)の5つの選択肢から選ぶ形式だったのに対して日本で行われた調査は、“unsure”を除いた4択だったので条件は全く同じではありませんが、同じ質問に関する回答結果を比較することで、日本では「OTC医薬品は安全」と考える人が少なくないことがわかりました。

例えば“Non-prescription medicines can have dangerous side effects”(処方箋なしの医薬品には危険な副作用がありうる)という考え方に対し、日本では「強く同意する」3.5%、「同意する」30.0%という結果だったのに対して北アイルランドではそれぞれ5.9%、59.7%でした。一方同じ考え方に対して日本では「同意しない」「強く反対する」と答えた人がそれぞれ62.5%、4.0%だったのに対して、北アイルランドではそれぞれ14.1%、0.3%でした。

また、“Some non-prescription medicines may cause dependency or addiction if taken for a long period of time.”(長い期間処方箋なしの医薬品を服用し続けることは依存や中毒を引き起こす可能性がある)という考え方に対しては日本で「強く同意する」8.2%「同意する」 47.1%という結果に対して、北アイルランドではそれぞれ14.7%、65.2%となっています。こちらも同じ質問に対して「同意しない」「強く反対する」を選んだ人は日本でそれぞれ40.9%、3.7%だったのに対して北アイルランドではそれぞれ9.0% 0.3%となっており、全体的に日本の回答者の方がOTC医薬品の副作用などのマイナスの影響についてあまり意識していない人が多いことがわかります。

この他、調査では20代の人は医療費を心配して病院にかからないことや、多くの人が子どもの病気に対してはOTC医薬品ではなく病院にかかる傾向があることなどがわかったそうです。
(情報提供元:エスタイル)

Good 1

コメント

回答:1件

記事・レポート(1308件)

show

2017.05.25 new 市民公開講座「がんと生きる時代〜薬剤師が紡ぐがん医… 【日本臨床腫瘍薬学会レ…】

2017.05.24 new 243.調剤薬局の価値とは 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.05.23 new 『がんの治療と暮らしのサポート実践ガイド』-通院・… 【薬剤師の本棚】

2017.05.18 new 大会長・齊藤真一郎先生&実行委員長・野村久祥先生イ… 【日本臨床腫瘍薬学会レ…】

2017.05.17 new 242.薬局とタバコ販売の実際 【薬剤師業界のウラガワ】

もっと見る

業界ニュース(19666件)

show

アンケート

show
ただいま、募集中のアンケートはありません。

もっと見る

セミナー情報(6件)

show

ブログ(5570件)

show

求人情報

show

よく見られている
業界ニュースランキング 集計期間:05月18日~05月25日

もっと見る

よく見られている
薬剤師のQ&Aランキング 集計期間:05月18日~05月25日

もっと見る