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過多月経を改善するためにはレボノルゲストレル-IUSが有効

2013年02月07日(木)17時00分配信 配信日:13/02/07 17:00 icon_view805view icon_view805view
■過多月経で悩んでいる女性が多い

女性の中では過多月経である人は少なくない。過多月経は日常生活にの大きな影響を及ぼすということから、これまで改善薬の研究などが行われてきた。

英Birmingham大学のJanesh Gupta氏らは、過多月経患者を対象に2年間試験を行い、レボノルゲストレル-IUSという放出子宮内器具を使用した場合と、通常の薬物療法を行う場合では、どちらの方が効果があるのかという結果を発表した。論文は、NEJM誌2013年1月10日号に載っている。

過多月経の症状がある女性が、婦人科を受診することは多い。しかし受診時に実際の出血量と、患者の話では差があることが多い。近年では月経の出血量よりも、女性の身体的、精神的健康と社会生活の影響に基づいて重症度を評価するという方向にシフトしつつある。

■薬物療法よりもレボノルゲストレル-IUSの方が効果があると判明

レボノルゲストレル-IUSは、日本では避妊器具として使用される。欧米では数年前に、過多月経の治療に使用することの許可を得ている。従来からの薬物療法とレボノルゲストレル-IUSを行う際の影響について、これまで研究は行われていなかった。そのため著者らは、多施設無作為化試験であるECLIPSEを行った。

??05年2月から09年7月まで英国内の63施設で、25~50歳の女性を対象にして試験を行った。またそのなかでも、過去3回以上連続して月経が過多月経となった患者のみを登録した。その患者らに対して、レボノルゲストレル-IUS、通常の薬物療法に無作為に分けて実際に試験を行った。

その結果、精神的健康である以外の患者は、レボノルゲストレル-IUSの方が大きく改善するということがわかった。またその後治療を継続した女性は、レボノルゲストレル-IUSを使用したグループの方が多かった。
(情報提供元:エスタイル)

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