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【速報】国内初感染 ダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群」渡航経歴なしの患者が

2013年02月09日(土)09時00分配信 配信日:13/02/09 09:00 icon_view686view icon_view686view
■日本で初確認 患者は死亡

厚生労働省は、2013年1月30日に、中国で2009年以降報告されている新しいダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome: SFTS)」の患者が、国内で初めて確認されたと発表しました。

SFTSは、中国の遼寧省、山東省、江蘇省、安徽省、河南省、河北省、浙江省や、米国ミズーリ州でその症例が報告されていますが、日本ではこれまで症例の報告はありませんでした。

この患者は、海外渡航歴のない山口県の成人で、昨年秋にSFTSの症状である発熱、嘔吐、下痢(黒色便)を訴え入院。その後死亡しました。

■有効なワクチンはなし


SFTSの潜伏期間は6日~2週間。現れる症状は、
発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)、頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳、咽頭痛)、出血症状(紫斑、下血)

などとなっています。ワクチンはなく、治療に関しては、基本的に対症療法のみ。なお、中国ではリバビリンの使用が報告されていますが、効果については確認されていません。

感染の予防は、とにかく、ダニに咬まれないようにすること。そのため、草むらや藪など、ダニの生息する場所に入る場合には、長袖の服、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくすることが重要です。

また、医療機関における院内感染予防としては、患者血液との直接接触が原因と考えられるヒトからヒトへの感染も報告されているため、感染者の血液、体液、排泄物との直接接触を避けることが重要となります。

■医療機関からの情報提供を求める


なお、厚生労働省では、この事態を受け、以下の症状の患者が訪れた場合は情報を提供して欲しいとしています。
38度以上の発熱と消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血のいずれか)を呈し、血液検査所見で血小板減少(10 万/mm3未満)、白血球減少(4000/mm3未満)及び血清酵素(AST、ALT、LDH のいずれも)の上昇が見られ、集中治療を要する、若しくは要した、又は死亡した者。
ただし、他の感染症によること又は他の病因が明らかな場合は除く。
(情報提供元:エスタイル)

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