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脳卒中を防ぐのは、緑茶とコーヒーだった

2013年03月25日(月)17時00分配信 配信日:13/03/25 17:00 icon_view812view icon_view812view
■コーヒーと緑茶が脳に効く

通常の生活でコーヒーや紅茶を飲む人が、飲まない人に比べて脳卒中になりにくいことが、調査により判明した。

国立循環器病研究センターと国立がん研究センターなどの研究所は、この情報をアメリカ合衆国の医学誌である電子版「ストローク」(Stroke) に3月15日までに公開した。

■カテキンが良い、クロロゲンも強い

緑茶のカテキンや、コーヒーの効果は以前から幅広い分野で知られている。

その中で、脳卒中への効果に関しても知られていたが、今回は平均しておよそ13年間に及ぶ調査を行うことで、脳に関しての病気の発症と緑茶とコーヒーの関係を明らかにした。

病気の対象は心疾患、脳出血、脳梗塞、脳卒中などである。

緑茶カテキンには血管を保護する複数の働き(抗炎作用、抗血栓作用、抗酸化作用)があると言われ、コーヒーに関してはクロロゲン酸が高血糖に効くと思われるが、現在はまだ推定段階にとどまっていてる。

■コーヒー緑茶効果で脳疾患の発症リスクの明らかな低下

脳卒中、循環器疾患脳梗塞、脳出血のリスクは、緑茶やコーヒーを1日に1、2杯飲むことにより低下した。

緑茶のみを飲んだ場合でも、飲まない人と比べた場合、循環器疾患や脳卒中、脳梗塞、脳出血などは日に2杯から4杯飲むことで、14パーセントから20パーセントもリスクが減った。

コーヒーに関しては、週に1、2回飲むことで、脳梗塞に関して13から22%も危険を減らすことが可能だ。毎日2杯以上飲む人は循環器疾患と脳卒中のリスクは20パーセント軽減した。

心疾患に関しては良いデーターは得られなかったようだが、コーヒーを飲む人は喫煙者がおおい為に、より正確なデーターを追跡調査により得ることを困難としたことも原因であるだろうと思われる。

■調査の対象

緑茶を「飲まない」や「週に1、2回」、「週3から6杯」、「毎日1杯」、「日2、3杯」、「日4杯かそれ以上」、コーヒーに関しては「飲まない」や「週に1、2回」、「毎日1杯」、「日2杯かそれ以上」という質問の内容であった。

研究は9つの保健所で、秋田県、岩手県、長野県、沖縄県にて1995年に実施、その後茨城県、高知県、長崎県、新潟県で1998年に調査されている。対象年齢は45歳から74歳までの男女で、男性3万8,029人、女性4万3,949人となった。その際には、ガンや循環器疾患を煩ったことのないことを枠とした。
(情報提供元:エスタイル)

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