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産婦人科女医の宋美玄氏が高齢出産報道に疑問

2013年03月30日(土)09時00分配信 配信日:13/03/30 09:00 icon_view1387view icon_view1387view
■高齢出産の不安

昨今では、高齢出産に対する世間の意識や認知度も高く珍しいものではなくなっている。しかし、高齢出産に伴う不安が多く存在するのも事実。

そんな不安を解消してくれるサービスが次々と登場している。例えば、ミーカンパニー株式会社が提供するiPhone端末向けアプリ「cowell(コーウェル)」は病院の専門分野別に病院を検索できる。「女性特有の病気」や「出産前後の悩み」といったカテゴリにも対応している。

また、kmホールディングス株式会社は今年3月より『マタニティ・マイタクシー』という妊産婦専用のサービスを開始した。陣痛時にタクシーで病院まで送り届けてくれる。365日24時間体制の専用ダイヤルを完備、後払いOKなどその徹底ぶりには目を見張るものがある。

そんな中、「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」の著者で産婦人科医の宋美玄医師は、高齢出産の現状についてマイナビニュースのインタビューに答えた。

■40歳女性の初期流産率は約40%

宋美玄氏によると、「35歳を過ぎると、妊娠する確率が低くなるとともに、流産をする可能性も高くなり、出産までたどり着く確率自体が低くなる。40歳の女性の場合、初期流産をする可能性は約40%。42歳で約50%にもなる」と高齢出産の現状を指摘している。

宋美玄氏は高齢出産の報道のあり方に対しても言及しており、「染色体異常や加齢による卵子の老化といった点ばかりの報道が目に付く。40歳でダウン症の子を出産する確率は約1/80と、これは40歳の女性が初期流産をする可能性の約40%の方が高い」とそもそも焦点をあてるべき部分が違っているのではと疑問の念を抱いている。
(情報提供元:エスタイル)

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