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「POP&GO」、薬のネット販売で対面問診・販売を可能に

2013年05月11日(土)09時01分配信 配信日:13/05/11 09:01 icon_view914view icon_view914view
■SKY-NETWORKによる通信クラウド

SKY-NETWORK株式会社は1日、同社が運営するWebサイト対面通信クラウドの「POP&GO」で、薬局のホームページや、薬のネットショップにおける薬のインターネット販売で、薬剤師による対面問診と対面販売を可能にしたと発表した。一般用医薬品のネット販売をめぐる問題点を解消するものとなるかもしれない。

そもそもホームページは、無人店舗によるセルフサービスのスタイルであるため、ユーザーが自分の症状や体質に合った薬を、的確に見つけ、購入することが難しいと考えられている。今すぐに薬が必要という体調を崩した状態で、ホームページに掲載された多数の薬の中から、専門家の助言もなく、選択しなければならないということを考えると、なお困難を生ずると予測されるだろう。

電話やメール、チェックリストを用いても、症状を正確に伝え、素早く適切な回答を得ることは、なかなか難しい。そこで、「POP&GO」では、ビデオ会話とページの共有閲覧を実現し、事実上の有人店舗化を可能にしたという。

■人を介在させることで、安心・安全と利便性を実現

「POP&GO」では、該当のホームページからテレビ会話で薬剤師と対面問診ができる。薬剤師は相手の顔色を見ながら、症状に合った薬や服用のアドバイスをその場で行える。そのうえで適切な薬の購入ページへ誘導し、処方を説明、対面販売ができるという仕組みだ。ユーザーに安心して利用してもらえるよう、対面する薬剤師の氏名や資格免許番号等も表示する。

対面問診者だけが利用できる第2類医薬品など、非公開医薬品購入ページを導入し、認証開示するシステムを採ることもできる。薬局で薬剤師が不在の場合などに、他店舗の薬剤師と遠隔対面問診で販売するといった利用法も可能だ。

薬剤師とユーザーとの会話記録は録画・再生で管理し、トラブルを回避、重篤な副作用の発生や薬の不正購入も抑止することができる。

さらに、災害時をはじめとした有事の際には、医薬品物資配給情報など被災住民へのWeb放送による情報伝達を行うことも可能だ。全店舗の安否確認、物資補給といったWeb内線通話による店舗間の情報伝達ツールとしても活かせる。

人を介在させることにより、安心・安全を確保し、インターネットならではの利便性をフルに活用する。今後、薬のネット販売のあり方を考えるうえで、注目のサービスのひとつとなりそうだ。
(情報提供元:エスタイル)

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