業界ニュース

カテゴリーを選択

その他 

<<前のニュース

次のニュース>>

SBIファーマ、第一号医薬品の薬価収載を発表

2013年09月01日(日)09時02分配信 配信日:13/09/01 09:02 icon_view834view icon_view834view
■ALAの研究開発事業を行うSBIファーマから医薬品
2012年4月1日にSBIアラプロモ株式会社から社名変更して誕生した、SBIファーマ株式会社が27日、悪性神経膠腫の経口体内診断薬「アラグリオ内用剤1.5g」(一般名:アミノレブリン酸塩酸塩)について、同日付で薬価基準に収載されたことを発表した。同剤は、SBIホールディングス株式会社の子会社、SBIファーマとして、第一号の医薬品となる。

SBIファーマは、天然アミノ酸の一種であるALA(5-アミノレブリン酸)に着目し、これを主成分とする医薬品をはじめ、化粧品や健康食品の研究開発事業を行っている。

ALAは体内のミトコンドリアで作られる。その存在は古くからは知られていたものだが、近年、生体の呼吸やエネルギー生産などに深く関わる、重要な物質として注目されるようになった。大学との共同研究でも、代謝や生体制御に関する分野で、ALAの可能性が見出されてきており、新薬の開発などにもつながる、ALAの活用方法が多角的に研究されている。

■まず手術中の腫瘍組織可視化を可能にする医薬品で

今回、第一号の医薬品となった「アラグリオ内用剤1.5g」は、ALAが癌細胞内でのみ蛍光物質に変化し、特定の青い光を照射すると、癌細胞だけが赤く光るという性質を利用したもので、悪性神経膠腫の腫瘍摘出手術中における腫瘍組織の可視化を効能・効果とする。

日本国内での発売日、販売方法は未定だが、すでにSBIファーマの事業パートナーであるmedac社(ドイツ)が欧州医薬品庁(EMA)の承認を受け、ドイツはもちろん、英国等欧州の20カ国以上の国々で発売しているという。

SBIファーマでは、今後、一刻も早くさまざまな疾患に苦しむ患者へALAを成分として活用した、新たな選択肢を生む医薬品を届けることができるよう、研究・開発に尽力していくとしている。
(情報提供元:エスタイル)

Good 0

コメント

回答:0件

記事・レポート(1308件)

show

2017.05.25 new 市民公開講座「がんと生きる時代〜薬剤師が紡ぐがん医… 【日本臨床腫瘍薬学会レ…】

2017.05.24 new 243.調剤薬局の価値とは 【薬剤師業界のウラガワ】

2017.05.23 new 『がんの治療と暮らしのサポート実践ガイド』-通院・… 【薬剤師の本棚】

2017.05.18 new 大会長・齊藤真一郎先生&実行委員長・野村久祥先生イ… 【日本臨床腫瘍薬学会レ…】

2017.05.17 new 242.薬局とタバコ販売の実際 【薬剤師業界のウラガワ】

もっと見る

業界ニュース(19672件)

show

アンケート

show
ただいま、募集中のアンケートはありません。

もっと見る

セミナー情報(5件)

show

ブログ(5573件)

show

求人情報

show

よく見られている
業界ニュースランキング 集計期間:05月21日~05月28日

もっと見る

よく見られている
薬剤師のQ&Aランキング 集計期間:05月21日~05月28日

もっと見る