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アナフラニール錠、効能追加の承認を取得

2013年11月30日(土)09時00分配信 配信日:13/11/30 09:00 icon_view808view icon_view808view
■ナルコレプシーに伴う情動脱力発作に対する効能で追加承認

アルフレッサ ホールディングス株式会社は11月22日、同社の子会社であるアルフレッサ ファーマ株式会社が、「アナフラニール錠 10mg・25mg」(一般名:クロミプラミン塩酸塩・以下、「アナフラニール錠」)に関し、新たに「ナルコレプシーに伴う情動脱力発作」に対する効能追加で承認を取得したと発表した。

代表的な過眠症であるナルコレプシー特有の、喜怒哀楽の感情が強く働いた際、発作的に全身あるいは膝や腰、あご、まぶたなど体の一部で筋肉の力が突如抜けてしまう症状に対応するもので、こうした「ナルコレプシーに伴う情動脱力発作」を適応とする薬剤はこれまで国内になく、アルフレッサ ファーマでは、同社の「アナフラニール錠」における効能追加で、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会の事前評価に基づき、今年5月に公知申請を行っていた。

■日常生活に支障が生じている患者のQOL向上に期待

「アナフラニール錠」は1973年8月から日本国内で販売されている薬剤。精神科領域におけるうつ病・うつ状態、および遺尿症の効能・効果をもつものとして使用されてきた。

脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやセロトニンの量を増やし、神経の働きを改善する。また膀胱における抗コリン作用とノルアドレナリン再取り込み阻害に基づくα刺激作用で尿道閉鎖圧が高まり、尿が漏れにくくなるとされている。

アルフレッサ ファーマでは、今回効能に追加された「ナルコレプシーに伴う情動脱力発作」に対する適正使用を推進し、こうした症状で日常生活に支障が生じている患者のQOL向上に貢献していきたいとしている。


(情報提供元:エスタイル)

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