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協和発酵キリン、トピナ錠で小児適応承認取得

2013年11月30日(土)09時00分配信 配信日:13/11/30 09:00 icon_view724view icon_view724view
■抗てんかん剤で小児に対する追加承認

協和発酵キリン株式会社は22日、同社の取り扱う抗てんかん剤「トピナ錠」について、てんかん患者の部分発作に対する抗てんかん薬との併用療法で、2歳以上の小児に対する用法・用量の追加承認を厚生労働省より取得したと発表した。

「トピナ錠」(一般名:トピラマート)は、幅広い作用機序をもつ新しいタイプの抗てんかん剤で、脳神経の興奮をしずめるという一般的作用だけでなく、てんかん発作のきっかけとなるAMPA/カイニン酸型グルタミン酸受容体の機能抑制作用を示すことで知られている。

他の抗てんかん薬とは異なる作用機序をもつため、多剤併用療法に適す。臨床試験においても、このトピナ錠を追加した併用療法により、発作頻度が30%以上減少することが示されている。このことから、2007年9月に発売されて以来、他の抗てんかん薬で十分な効果が認められない成人てんかん患者の部分発作に対する併用療法薬として用いられてきた。

■中枢神経分野を強化、小児てんかん治療に貢献

今回、新たに小児に対する用法・用量の追加承認が取得されたことにより、2歳以上のてんかん患者へ処方が可能となる。今後の小児てんかん治療への貢献が期待されている。

協和発酵キリンでは、2013-2015中期計画で、腎、がん、免疫・アレルギー、中枢神経の4つを、カテゴリー戦略の4カテゴリーと位置付けており、こうした中枢神経分野における開発・情報提供に力を注いでいる。


(情報提供元:エスタイル)

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