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AZ・小野薬品、dapagliflozinのコ・プロ契約を締結

2013年12月11日(水)16時36分配信 配信日:13/12/11 16:36 icon_view501view icon_view501view
■2型糖尿病治療薬として申請中、ブリストル・マイヤーズ スクイブより取得

アストラゼネカ株式会社と小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)は12月3日、現在2型糖尿病治療薬として申請中の「dapagliflozin」(一般名)について、日本におけるコ・プロモーション契約を締結したと発表した。アストラゼネカは、この契約と同時に、同剤承認取得後の日本国内での商業化に関する独占的権利をブリストル・マイヤーズ スクイブから取得する。

この契約に基づき、小野薬品は契約一時金を支払うとともに、その後、上市時および売り上げに応じたマイルストンを支払うこととなっている。一時金はアストラゼネカとブリストル・マイヤーズ スクイブで分配される。

今後、dapagliflozinに関しては、ブリストル・マイヤーズ スクイブとアストラゼネカが供給を担当、小野薬品が流通・販売をそれぞれ担当し、アストラゼネカと小野薬品が共同販促を行っていくこととなる。

■2型糖尿病治療薬として世界で承認された初のSGLT-2阻害剤

dapagliflozinは、腎尿細管でのグルコース再吸収を制御するナトリウム・グルコース共輸送体2(SGLT-2)を選択的かつ可逆的に阻害する薬剤で、血液中の過剰なグルコースを尿とともに体外へ排出させ、血糖を低下させるはたらきをもつ。

インスリンを介さずに空腹時血糖および高血糖を改善する新機序の薬剤であり、2型糖尿病治療薬として承認された世界で最初のSGLT-2阻害剤となっている。EUで2012年11月に成人2型糖尿病の適応症で承認されているほか、現在までに37カ国(2013年11月末現在)で2型糖尿病治療薬の承認を得ているという。

日本国内では、ブリストル・マイヤーズ株式会社が2013年3月に、厚生労働省に対し、製造販売承認申請を提出している。


(情報提供元:エスタイル)

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