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JMAT宮城発足、多職種で医薬品供給体制なども確保

2014年03月15日(土)12時00分配信 配信日:14/03/15 12:00 icon_view556view icon_view556view
■多職種一体の連携体制で地域医療再生を

宮城県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会、県看護協会、県医薬品卸組合の医療関連5団体は9日、大規模災害時に被災地へ派遣する医療チーム「JMAT宮城」を発足させた。

JMATは各都道府県の医師会が単独で設けるケースが一般的だが、東日本大震災の経験を踏まえ、薬剤師会なども加わった構成の多職種連携で、“オール宮城体制”をとり、被災地の医療救護活動や医療機関の診療支援などを行っていく方針だ。

JMAT宮城は、原則として医師1人、薬剤師1人、看護師2人、運転や関係者との連絡調整などの職務を行う事務職員1人の5人を1つのチームとし、活動にあたる。被災地のニーズに応じて歯科医師も加わり、日本医師会の要請に基づいた必要数のチームを派遣するという。

■県医薬品卸組合も参加、迅速な医薬品提供を

このJMAT宮城では、県医薬品卸組合が加わっている点も特徴的で、異例の試みとなっている。東日本大震災で得た教訓を生かして、医療機関が混乱する緊急災害時でも、必要とされる医薬品を的確に把握し、迅速かつ安定的な医薬品提供を目指していくとしている。

すでに輸液や緊急ショック用剤などに加え、降圧薬や糖尿病治療薬といった慢性疾患用医薬品を加えた82品目について、県内27カ所の物流拠点に半月分を備蓄。いざというときに備え、医薬品供給体制を整える。

(情報提供元:エスタイル)

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