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参天製薬、米メルク社と眼科製品の譲受で契約締結

2014年05月18日(日)15時00分配信 配信日:14/05/18 15:00 icon_view1795view icon_view1795view
■緑内障・高眼圧症治療剤の製品ラインアップ充実へ

参天製薬株式会社は13日、同日開催の取締役会で、米国に本社を置くMerck&Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A. (米国とカナダ以外ではMSD、以下「米メルク社」)との間で、日本および欧州・アジア太平洋地域における、米メルク社が保有する眼科用医薬品とその製品に関連した権利等一式を、参天製薬が取得することに関する譲渡契約を締結したと発表した。

契約条件に基づき、参天製薬は取得金額として約600百万米ドルを支払うほか、販売マイルストンに基づいた追加支払いが発生した場合、それを負担する。参天製薬は、米メルク社から2~5年間、対象眼科製品の供給を受けることとなる。この契約に基づく権利等一式の譲渡は、数ヶ月以内に実行される予定という。

■対象製品は9品目

対象製品はドルゾラミド塩酸塩/チモロールマレイン酸塩点眼液であるCOSOPT、COSOPT PF、ドルゾラミド塩酸塩点眼液のTRUSOPT、TRUSOPT PF、チモロールマレイン酸塩点眼液のTIMOPTIC、TIMOPTIC PF、チモロールマレイン酸塩点眼液TIMOPTIC XE、タフルプロスト点眼液のSAFLUTAN、タフルプロスト/チモロールマレイン酸塩点眼液であるTAPTIQOMの9品目。いずれも効能・効果は緑内障・高眼圧症治療剤である。

参天製薬はこれらの製品の、日本および欧州・アジア太平洋地域における、特許、商標、ドメイン名、製造販売承認(治験承認・申請中を含む)、製造販売承認資料一式、販促資材一式などを取得する。

参天製薬は、眼科とリウマチ領域に特化した企業であり、とくに日本国内では医療用眼科薬市場でNo.1のシェアを有する。今回の契約締結による資産取得で、緑内障・高眼圧症治療剤の製品ラインアップを充実させ、医療ニーズへのさらなる貢献を目指していくとしている。

(情報提供元:エスタイル)

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